すいかの原産地はアフリカの中部あたりと言われています。果肉の90%以上が水分であるため、アフリカでは大事にされる作物です。日本へは、16世紀頃にシルクロードをとおり、中国を経由してやってきました。西からきた瓜で「西瓜」という名前がついたそうです。
すいかには「リコピン」という成分が豊富に含まれており、これは美白によいとされています。トマトより約1.5倍も多く含まれています。
アミノ酸の一種「シトルリン」は利尿作用が強い成分といわれており、
スイカ糖などに加工され、健康食品として老若男女問わずに人気が高くなっています。